空に咲く花とキミを

「だから…だから、あたし…っ…!」

城間くんとーーー…。



「…ごめん。」

え…。

ごめん……?

思考が凍りついて、何も考えられなくなった。


「そ…そっか、わかったよ……あはは……そうだよね…。」

「華さん…。」

「城間くんが、謝ることじゃないから…。あたしなら…だ、大丈夫だし。あっ、あたしまだ片付けの真っ最中なんだ!バタバタだから、じゃあねっ…!」


一方的に、会話を終わらせた……他にどうしたらいいのか、方法が思いつかなかった。

「…っ。」

直くんと別れたら城間くんと付き合えるーーーあたしだけが、そんな都合のいい事を考えていた。

城間くん…ごめんって、なに?

じゃあ何で、あたしに好きだなんて言ったの…?

あの夜は、全部嘘だったってこと?

ただ女の子と寝たかっただけ?

でも確かにあたしは、城間くんと抱き合ったんだよーーー。