「華さん、ホントにいいの…?」
どれくらいの時間が経ったのだろうか…長い様な短い様な……城間くんが車を停めたのは、もちろんラブホの駐車場。
ここに来るまではお互い緊張を隠していたのか、他愛ない話で盛り上がったりしていたのに、着いた途端に車内は静かになってしまった。
オーディオの音だけが騒がしい中で、城間くんのドキドキとあたしのドキドキが、優しく静かに繋がっていた。
「うん。」
あたしは城間くんに、一番の笑顔で返事をした。
あたしの言葉が合図になったかのように、どちらからともなく車から降りて入口へと向かう。
まるで、全てが初めての時みたいにぎこちない2人だった。
「ふふ…。」
「どうしたの華さん。」
小さく笑ったあたしの顔を、城間くんはゆっくりと覗き込んできた。
「まさか城間くんとこんなところに来るなんて思ってなかったから、何だか不思議な気分なの。」
「うん、俺も。…って、俺が誘ったんだけど。」
どれくらいの時間が経ったのだろうか…長い様な短い様な……城間くんが車を停めたのは、もちろんラブホの駐車場。
ここに来るまではお互い緊張を隠していたのか、他愛ない話で盛り上がったりしていたのに、着いた途端に車内は静かになってしまった。
オーディオの音だけが騒がしい中で、城間くんのドキドキとあたしのドキドキが、優しく静かに繋がっていた。
「うん。」
あたしは城間くんに、一番の笑顔で返事をした。
あたしの言葉が合図になったかのように、どちらからともなく車から降りて入口へと向かう。
まるで、全てが初めての時みたいにぎこちない2人だった。
「ふふ…。」
「どうしたの華さん。」
小さく笑ったあたしの顔を、城間くんはゆっくりと覗き込んできた。
「まさか城間くんとこんなところに来るなんて思ってなかったから、何だか不思議な気分なの。」
「うん、俺も。…って、俺が誘ったんだけど。」



