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「…痛っ。」
朝になり目を覚ましたあたしは、背中から首の辺りに痛みが走り、ゆっくりと身体を起こした。
視界にはテーブル……あたしは居間で、テーブルに突っ伏して眠ってしまったようだ。
「…。」
支度しなきゃ、仕事は休めない。
時計を見ると、いつも起きる時間よりも20分ほど早かった。
ゆっくりと立ち上がった身体は鉛のように重たくて、昨晩の寝方が悪かったことを物語る。
カーテンを開けると部屋がいくらか明るくなって、思わず目が潤んだ。
どんなに辛くても、こうして朝になれば1日が始まる。
日々が続いていくことが、悲しかった。
今日は何も起きませんようにーーー朝が来る度あたしは、そう祈るのだから…。
「あ!松井さん、おはようございます。」
「おはよう木嶋さん。調子はどう?」
今朝はめずらしく、送迎バス乗り場になっているコンビニの駐車場に、松井さんの姿があった。
「ぼちぼちです。ただ、ケータイの調子が良くなくて…。」
「…痛っ。」
朝になり目を覚ましたあたしは、背中から首の辺りに痛みが走り、ゆっくりと身体を起こした。
視界にはテーブル……あたしは居間で、テーブルに突っ伏して眠ってしまったようだ。
「…。」
支度しなきゃ、仕事は休めない。
時計を見ると、いつも起きる時間よりも20分ほど早かった。
ゆっくりと立ち上がった身体は鉛のように重たくて、昨晩の寝方が悪かったことを物語る。
カーテンを開けると部屋がいくらか明るくなって、思わず目が潤んだ。
どんなに辛くても、こうして朝になれば1日が始まる。
日々が続いていくことが、悲しかった。
今日は何も起きませんようにーーー朝が来る度あたしは、そう祈るのだから…。
「あ!松井さん、おはようございます。」
「おはよう木嶋さん。調子はどう?」
今朝はめずらしく、送迎バス乗り場になっているコンビニの駐車場に、松井さんの姿があった。
「ぼちぼちです。ただ、ケータイの調子が良くなくて…。」



