「許さないっ」 私は印を組む 「そう焦るなよ こいつはまだギリギリ死んでない お前達拓海を助けたいか? なぁ?助けたいか?」 ガールバンドが ケケケと笑いながらそう聞いてくる そんなのっ 「「助けたいに決まってる」」