「おやすみ、葵」 そう言って舜は私にキスをした 「うん、おやすみ舜」 「ん…」 30分くらい経って私は目が覚めた 「どうした?寝れないか?」 舜が声をかけてくれる 「ごめん舜起こしちゃった?」 「いや大丈夫だ。 それよりどうした?眠れないのか?」 「うん…目が覚めちゃって…」 「そうか…お前が寝るまで 俺は起きててやるからほら、おいで」 そう言って手を広げてくれる舜 私はその手の中に飛び込む 「ねぇ舜…キス…して?」 「…っ葵…どうしたんだよ」 「ねぇ…ダメ?」