「ほんまか?! そらえらい助かります! 君ら2人は恩人や!住所やなちょっと待ってくれよ…」 そう言って彼はズボンのポケットを ガサガサとあさっている 「ああっあったわ! これやこれ。どこか分かります?」 私達はその紙に書かれている住所を見る 「ねぇ舜これ…」 「あぁ…ここから5分だ」