ガチャ

私「ただいま。」

兄「帆華っ。

よかった〜!

無事だったんだ!!

でも、白狼の方に行っただろ。」

あ、バレてたんだ。

そりゃそうか。

っ。フラフラする。

私「バットで殴られて、気絶した。

それで助けてもらったの。」

兄「帆華がバットで?大丈夫?

殴ったやつ許さねぇ。呪ってやる(殺気)」

私「呪わなくていい。

きっと、今警察。」

兄「帆華が言うなら・・・。

で、白狼のとこにずっといたわけだ。」

私「うん。」

兄「はぁ・・・

今回は許してあげる!

帆華を助けてくれたからね!!

ずっと思ってたんだけど帆華顔色悪いよ?」

私の額に手を当ててくる。

兄「もぉ!早く言ってよ!

熱出てるじゃん。

明日学校休んでね!

俺も休む。」

そして次の日学校を休むことになった。