「そう。あの鳴神」 「確か…上級の妖の襲撃にあって 一家が滅んだとか…」 そうだよね、世間ではそう言う理由になってるんだ 「うん。その事だけど、実は違うの。 鳴神家は…私達一ノ瀬家との戦いで滅んだ…」 舜は目を見開く 「どう言う事だ…」 「うん…詳しく話すね」