「ありがと」 そう言うと花はニコッとした 「じゃあそろそろ私は行くね! なるべく早く帰ってくるから 大人しくしとくんだよーっ」 「わかった。気をつけてね」 私は花を見送るとまた部屋に1人になる なんだか気分が重くて朝食は取らなかった 朝携帯を見ると舜から9時ごろには行くと返信が来てあった 今8時だからあと一時間か 私はいつもの書物を読んで待つことにした