秘密の陰陽師 【壱】





ふと私が寝ていた枕元を見ると携帯が置いてあった




「誰だろう…?」




誰かからメッセージがきていた





っ!



この文字を見るだけで心臓が飛び跳ねる





私どうしちゃったのよ








────────高田舜─────────



大丈夫か?
俺はとりあえず保健の先生に連絡を入れに行ってくる。

目が覚めてもあまり無理をするなよ

明日の見回りが体調が悪かったら俺が1人で行くから無理をするな。

じゃあまた明日な。

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