私は舜の顔を見る 「こいつは俺の部屋のやつだ。 どうしても付いて来るって聞かないんだよ」 舜はそう言って後ろにいる人を睨む あ、舜が素を出してるって事は 信頼がある人なんだなと思った 「よっ!俺は井上裕翔! 適当に呼び捨てで呼んでね! て言うか君名前は? 1年生にこんな子いたっけ?」 マシンガントークのように 1人で喋る井上君に少し戸惑った