「いつからなの?」 私はそう聞いた 「あいつと…あたしは幼馴染なの。 いつからかは分からないけど、気づいた時にはあいつのことが好きだった。でもあいつすごく鈍くてさ。全然あたしの気持ちに気づかないの。だからすごく悩んでるんだ…」 そういって 少し伏し目がちになる彼女は とても綺麗で可愛かった 「私相談に乗れるか分からないけど、いつでも言ってね!お互い様に!」 「も〜っありがとう葵!かわいいっ」 はいはいと笑って そのあとは花と他愛のない話で盛り上がった