「まっ…て」 苦しくて頭がクラクラしてきた 足は力が入らずにガクッとなる 「おっと…」 崩れる私を舜が受け止める 「もう限界? でもこんなのじゃまだまだ離してあげないよ」 そういうと舜は優しく私に聞いてくる 「嫌か?」 優しくそう聞いてくる舜 私は 「嫌じゃない…」 なんてそんな言葉を言っていた