「っ!!」 茜里が体制を崩しふらついた時、 俺はその一瞬の隙を狙い、 自分の中に残る最後の力を全て 茜里にぶつけた。 「はぁ…はぁ…」 勝った…? 「優樹、よく頑張ったな」 「仁…」 擦り傷が手や頬にある仁。 みんなも終わったようだ。 「小雪さんが来るよ!」