「お前がなぜ、あの場所にいるのか、 なぜ、俺に連れてこられたか。 全て思いだせ。 そして、俺を助けてくれ…」 君を、助ける…? 「…全て話してやる。 今日はアイツがいないから 外に出れたんだ。 来い」 歩き出した男に、私はついていくと、 公園だった。 その公園にあるベンチに座る。 「名前言って無かったな。 俺は、凰 仁(おおとり じん)だ」