「はぁ。遅い。 いいか。もうこいつはてめぇらの 仲間じゃねぇんだよ。 俺の仲間だ」 「…裏切った、んですか?」 「総長…?」 そう聞くと、胸が苦しくなった。 けど、私の背中により強く、 銃口が押し付けられる。 「あぁ。もう私には、てめぇらはいらねぇ」 鋭い目で、冷たく、低い声でそう言った。 「嘘、ですよね?」 「嘘って言ってください!!!」