クラスの女子は誰だか分からないが葵と喧嘩して欲しくなかった。

「あ、おい、や、めて...だ、いじょ、ぶだ、か、ら」

私はそう葵に伝えると目の前がグラグラ揺れて真っ白になり倒れた。

「涼!!!」

葵が私の名前を呼んだ。

そこまでしかわたしの記憶はない。

目が覚めると目の前は真っ白い天井だった