* 1時間目のチャイムがなっても、唯翔が戻ってくることはなかった。 どこにいってるんだろう・・・。 いつも、授業中に話しかけてくるのに、それがなくて、すごく寂しくなる。 気づけば、私は常に唯翔のこと考えてた。 ー『もう私に話しかけないで!』 あの言葉を取り消せたらどんなに いいことか。 ごめんって謝ることすらできなかったし・・・ あんなこと言っちゃったんだもんね、怒るよね・・・。 次教室に来たとき、ちゃんと謝ろう。 そう心に決めた。