** 「それであの、俺。」 リビングに入った由仁を見て俺はまた話し始める。 「由仁、ごめん。…いつもありがとう。大好き!だから、俺とずっと一緒にいて?俺、由仁のこと離したくない。離れたくない…」 言い訳も、言いたいことも沢山あった。 もっと上手く愛を伝えるつもりだった。 なのに、出てきた言葉は駄々っ子みたいな言葉たち。 ぎゅぅぅっと由仁を抱きしめる。 ごめん。 大好き。 大好きだよ、由仁。 伝われ… 伝わってくれ…!