愛しているから側にいて。


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おはようと帰ってきたのは俺が駅に向かった時だった。


俺はそのメッセージを確認して、すぐ様電話を掛けた。


「…由仁…?」


俺は恐る恐る声に出す。


「ん」


短い返事だけが返ってきた。


「…どこにいるの?」


「……」


由仁は答えない。