カレシとカノジョ。

「はい…
2年前に記憶を…その時は思い出そうとすると頭痛がしたんですけど、最近は平気で…」


「お嬢さん…」



お母さんが心配するから
思い出すのはやめようとした。



だけど、気になって仕方がない…



あの日、カランコエをくれた人が


多分、あれをくれたのは
あの日、病室に来てくれた同い年くらいの男の子。