琉羽と琉衣と死神と〜眠たい王女様は夢うつつに現実をみる〜



「だからゲーム終わったら入るって

いってるじゃん!


だからねーゲームしよ!NiiU使って

この前誕生日で買ってもらった

ハイパーマリモカートやろ!」


「NiiUはお父さんがいる時いがい

使っちゃダメってルール決めたじゃん!」


「別にいいじゃん!

だいたいさおとーさん居たって

なかなか使わせてくれないんだしさぁ!」


ぽつ...ぽつ...


「やだよ!僕は寝たいの!

それこそ今日ぐらいお父さんとお母さんの使ってる

ふかふかで大きいベッドで2人で寝ようよ!」


「何なの琉衣!!?

ベッドなんて寝れればどこでもいいじゃん!

そういうなら琉衣だけ大きいベッドで寝れば!?」


「だからさ、

それじゃあ大きいベッドで寝る意味ないの!!

わかる?!」


「分かってないのは琉衣でしょ!

なんで折角の夜に寝るのさ!おかしいでしょ!?」


いくら言っても通じないと悟ったのか、

琉衣は諦めたように目を細めた。


ぽつん...ぽつぽつぽつ...