夢希は、ポケットからライターを取り出して紙をあぶる。
「夢希、何してるの?」
「まぁ見てて」
あぶられた紙には、文字が浮かび上がった。
「シーザー暗合 レールフェンス暗合 反転」
夢希が読み上げた。
「反転か。鏡が示していたのは反転か」
そのままじゃねぇか。
なんで気づかなかったんだ。
……難しく考えすぎたのか。
「え、じゃあ今夢希が読み上げたのがアルファベットの羅列を解くヒントってこと??」
「そうよ」
もっと早く柑橘系の匂いに気づいてたら時間短縮できたのになー。
もっと観察力あげないとな。
「何であぶったら文字が浮かんだの??」
「そんなことはどうでもいい。知ってるか知ってないかの問題だ。早くアルファベットの羅列を解く努力をした方がいい」
凌平の冷たい返しに、星奈がムスッとする。
「反転させるってことは……」
「一段目が〝ruuykrcslobtaskiaisziuuaikbsi〟」
「二段目が〝ygjoaaateuattuagjtuasrbniueh〟ね」
「レールフェンスと組み合わせると……」
2段1ブロックっぽいな。
2ブロックなら合わないから。
「竜宮城からキャッスルを奪ったつかいが実在する場に行くべし」
「夢希、何してるの?」
「まぁ見てて」
あぶられた紙には、文字が浮かび上がった。
「シーザー暗合 レールフェンス暗合 反転」
夢希が読み上げた。
「反転か。鏡が示していたのは反転か」
そのままじゃねぇか。
なんで気づかなかったんだ。
……難しく考えすぎたのか。
「え、じゃあ今夢希が読み上げたのがアルファベットの羅列を解くヒントってこと??」
「そうよ」
もっと早く柑橘系の匂いに気づいてたら時間短縮できたのになー。
もっと観察力あげないとな。
「何であぶったら文字が浮かんだの??」
「そんなことはどうでもいい。知ってるか知ってないかの問題だ。早くアルファベットの羅列を解く努力をした方がいい」
凌平の冷たい返しに、星奈がムスッとする。
「反転させるってことは……」
「一段目が〝ruuykrcslobtaskiaisziuuaikbsi〟」
「二段目が〝ygjoaaateuattuagjtuasrbniueh〟ね」
「レールフェンスと組み合わせると……」
2段1ブロックっぽいな。
2ブロックなら合わないから。
「竜宮城からキャッスルを奪ったつかいが実在する場に行くべし」



