私はさっそく家に帰ってあの本を取り出した。


今思えば本を読んだ時からおかしかったのよ。


暴走族の名前だって、主人公の名前だって……


全ておなじだし。


話の進みかただって……あ。


ウフフフフ…。


なら私もこの本のとおりに行動すればいいんだ。


あはははははは!私あったまいいー!!


とゆーことで!もう一回この本読もう!


そして私は読み始めた。