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嫌いだ
それは苦し紛れに言った最期の言葉
世界はあと30秒で終わるってのに
まるで気にしない街中をあえて歩いて通る
嫌いだ
なんて医者は細い目を閉じて嘲笑う
幸せを追いかけるように青い服を着た
だからって何が変わるわけでもないこと
ちゃんとわかってる
嫌いだ
五線譜に書いたのはその三文字で
ドとファとシ
なんて不器用なメロディだろう
なのに僕は君に言うんだ
嫌いだ
その一言がもし今日を終わらせるなら
僕は青に染まって歩く、信号の横を
飛んで、それか僕の頭をくりぬいて
型にはめてクッキーにしよう
焦げたのは太陽が溶かした青い星
だから幸せはそこにあって
僕は呪いを終わらせた
君はただ、笑ってるばかりさ


