「今からくるお客様はご自身を売りに来られます」
「え?ダメじゃんそれ!」
「いえ、体液をなのですが……」
「あの2人組か?」
「馬鹿にしては珍しい!大当たりですのでグラスを差し上げます」
「最初から渡せ」とグラスを受け取る。
「で、だれ?」
「バジリスクと大蜘蛛です」
「あの有名な……ですか?」
「危ないの?」
「よく怖がられるのですが、彼等は臆病でして。ですので定期的に溜まった毒を売りにこられるのです」
「どうやって取るの?」
「それは私も分かりませんが……」
「だから連れ出したんだよ。バケツにな、牙を刺してダラダラーっと……」
「あー、いい。想像してしまうから」
カランカランと入口のベルがなり入ってきたのは、服は来ているが毛むくじゃらの大男と、帽子をかぶった細すぎるくらい細い男。
じーっと見られ、臭いを嗅がれているような感覚に襲われながらもニコルを見る。
「え?ダメじゃんそれ!」
「いえ、体液をなのですが……」
「あの2人組か?」
「馬鹿にしては珍しい!大当たりですのでグラスを差し上げます」
「最初から渡せ」とグラスを受け取る。
「で、だれ?」
「バジリスクと大蜘蛛です」
「あの有名な……ですか?」
「危ないの?」
「よく怖がられるのですが、彼等は臆病でして。ですので定期的に溜まった毒を売りにこられるのです」
「どうやって取るの?」
「それは私も分かりませんが……」
「だから連れ出したんだよ。バケツにな、牙を刺してダラダラーっと……」
「あー、いい。想像してしまうから」
カランカランと入口のベルがなり入ってきたのは、服は来ているが毛むくじゃらの大男と、帽子をかぶった細すぎるくらい細い男。
じーっと見られ、臭いを嗅がれているような感覚に襲われながらもニコルを見る。



