言われた通りに作り、瓶を良く振る。
最後にラベルを貼ればいいだけなのだが、魔界語が書けない。
「今日は私が書きますので」
ユーリの書いている文字をみると、棒が沢山あるだけにしか見えず、文字と呼べるのかもわからない字だったが、ちゃんと理解はできた。
「なんで俺読めるんだろ?」
「知識が元々ある中で忘れていただけなので、すぐに思い出しますよ。これを姫に届けてください」
そう言われてできた薬を結月に渡す。
蓋を開けて匂いを嗅いで確認し、袋に入れて男に渡す。
「1回分ずつ。骨の方は速攻とゆうことで多少の痛みは伴うがいいか?」
「構わない。幾らだ?」
「初回だから万能薬30・骨は即効性の物だから50。合わせて80万」
「高いな……」
「嫌なら帰れ!日本円で頼む。後、次からは割引対象だからかなり安くなると男爵に伝えておけ」
ポケットから現金を取り出しテーブルに置く。
そのお金を機械でユーリが図り、領収書がいるか聞いている。
「いらん、王子、今どの様な状況下わかっての人間界滞在ですかな?」
「分かっている。とっとと帰って男爵に老いぼれは前線に行くなと伝えておけ」
「ふん、あの方が聞くものか!」
「お客様のお帰りです」とユーリが入口のスピーカーに向かっていうと、向こう側からニコルが扉を開けてくれた。
最後にラベルを貼ればいいだけなのだが、魔界語が書けない。
「今日は私が書きますので」
ユーリの書いている文字をみると、棒が沢山あるだけにしか見えず、文字と呼べるのかもわからない字だったが、ちゃんと理解はできた。
「なんで俺読めるんだろ?」
「知識が元々ある中で忘れていただけなので、すぐに思い出しますよ。これを姫に届けてください」
そう言われてできた薬を結月に渡す。
蓋を開けて匂いを嗅いで確認し、袋に入れて男に渡す。
「1回分ずつ。骨の方は速攻とゆうことで多少の痛みは伴うがいいか?」
「構わない。幾らだ?」
「初回だから万能薬30・骨は即効性の物だから50。合わせて80万」
「高いな……」
「嫌なら帰れ!日本円で頼む。後、次からは割引対象だからかなり安くなると男爵に伝えておけ」
ポケットから現金を取り出しテーブルに置く。
そのお金を機械でユーリが図り、領収書がいるか聞いている。
「いらん、王子、今どの様な状況下わかっての人間界滞在ですかな?」
「分かっている。とっとと帰って男爵に老いぼれは前線に行くなと伝えておけ」
「ふん、あの方が聞くものか!」
「お客様のお帰りです」とユーリが入口のスピーカーに向かっていうと、向こう側からニコルが扉を開けてくれた。



