天満堂へようこそ-3-

「まだ少し弱いな。ムー今日は罰だからやらないが、明日から朝と夜の飯の間に2回おやつもらえ。リハビリの後にな」

「ぷりん?」

「じゃない時もあるだろうが、少し痩せたしな。風呂は明日からなら大丈夫だが、天気のいいときだけにしておけ」

「リハビリって誰がするの?」と聞くと、「爺かそこら辺の奴……と言いたいところだが、昼は爺に任せる。夜は奏太かニコルがやればいい」

「痛い?」

「我慢しろ。大体なんでお前捕まったんだ?とろくさいな!」

「そうそれ。あの後どうなったのかも気になってたんだよ」

「んとね、僕何か臭いがして、音もしたから、するりってしてすぐに戻るつもりだったんだけど、後ろから首捕まれて。それで抱えられてどこかにいこうとしたから、手の毛を落としたんだ」

「それをノアが見つけてあの家に行ったんだよ。気づいてからは早かったけどさ、居なくなってからの記憶ないのか?」