天満堂へようこそ-3-

「俺も昼から前の天満に行くように言われてるから、終わったら連絡くれ」と頭を指差す。

「でも俺うまくできないかも。ムーとは慣れてるからできるんだけど」

「何でも練習。ほら、結月が来た。座れ!」

促された場所は社長席のとなり。結月は静かにしてみていろと一括してテレビに食いついている。

俺とルーカスだけ下を向きまともに見ることはできないが、みんなが拍手しているのだけはわかる。

「この放送は朝の6時半頃、10時、15時に行われる。すでに2回分放送は終了したが、今回だけは数量は決めていなかったため一番目の放送ですでに注文数が500を越えた。この開発に携わったのは副社長だ。前回のお玉やこの食器などもだ。まだまだ子供だとバカにしているものもいると思うが、これが結果だ!今後結果も出さずに胡座だけかいている奴はいらんからそのつもりでいろ」

「結月さん……」

「ここでは社長だ馬鹿者。なんだ?」