天満堂へようこそ-3-

部屋に行き寝かせると、応急箱を持った結月がきて一通り見る。

「なんとも無いが、言いつけ守らなかったからおやつは抜きだ!」

「くぅ……」

「今回はムーが悪いよ!何で来たの?傷が開いたらどうするつもりだったんだよ!」

「そう叱らずに……」

「ノアは黙ってて!ムー!!!」

「ご……ごめんなさい。僕だけここに一人が寂しかったんだもん」

「だからって、みんなが来ないわけじゃないだろ?」

「うん……」

「次したらホントに怒るからな!」

「はい……」とショボンとしているのは可哀想だが、常についている訳にはいかない。
ゲージに入れますか?とユーリに聞かれたのでそうして欲しいと頼み、下に降りて会社へ向かう用意をする。

「良いのですか?」

「ムーが大人しくしてなかったのが悪いんだし、元々好奇心旺盛なのは分かってたんだから、ゲージに入れといたらよかったんだ。しなかった俺も悪いから」