天満堂へようこそ-3-

「はい」

「俺、ムーの気持ちが少しわかったような気がする。あのおしり触られた感触……うわぁぁぁぁ!思い出したくもないけどさ、何か話が来たら全部断って!」

「はい、ですが姫様が決められた場合は……」

「俺から話す。聞いてもらえないだろうけど」

その夜のご飯の時に話すも、これから天満雑誌の専属モデルだと言われ、断ろうにも断ることができなかった。
商品が出ればそれだけまた写真を撮られると言うことになり、でも出さなければ売れるものも売れない。

ボーッと考えていると、「月に一度の撮影だから大丈夫だ」と言いきられてしまう。

「せめてさ、どうにかならないの?あの変な話し方とかさ、俺のケツさわるのとかさ……」

「あれは………………耐えろ!慣れろ!諦めろ!」

酷いと何度か言ったが決まったことだから諦めて来月もよろしくと逃げられてしまった。