見送りはいいと言われたが、ニコルに玄関まではせめてと送ってもらい、ずっとムーを見ている結月さんに声を掛ける。
「あのさ……」
「なんだ?ムーならもう大丈夫だが」
「でも。いつくらいに目開くかな?」
「そればかりは分からん。なんで万能薬を使わないかわかるか?」
「え?ムーにはきついって言ったじゃん」
「私はな、仕事以外では使わないようにしたいと思ってるんだ。寿命を全うするのが理だからな。今回は確かにムーにはキツすぎるから使わなかった。それでお前に文句を言われても仕方がないと思うが……良くなってきたら少しずつ点滴に混ぜる量を増やしていくつもりだったが……」
「何?使えるなら使ってやってよ!」
「いや、見ろ……」
言われるがまま見ると微かに尻尾が動いている。
「尻尾が動いている……」
「予想外だ!だから使わないではなく使えない。分かったか?分かったら全員起こしてこい!」
「あのさ……」
「なんだ?ムーならもう大丈夫だが」
「でも。いつくらいに目開くかな?」
「そればかりは分からん。なんで万能薬を使わないかわかるか?」
「え?ムーにはきついって言ったじゃん」
「私はな、仕事以外では使わないようにしたいと思ってるんだ。寿命を全うするのが理だからな。今回は確かにムーにはキツすぎるから使わなかった。それでお前に文句を言われても仕方がないと思うが……良くなってきたら少しずつ点滴に混ぜる量を増やしていくつもりだったが……」
「何?使えるなら使ってやってよ!」
「いや、見ろ……」
言われるがまま見ると微かに尻尾が動いている。
「尻尾が動いている……」
「予想外だ!だから使わないではなく使えない。分かったか?分かったら全員起こしてこい!」



