天満堂へようこそ-3-

「お前はそうでも、あいつは王族だから軽い刑にはならん。でだ、私もお前も......ルーカスもだが、ここには少ししかいなかったが、思い出が多すぎる」

「だから引っ越し?」

「そうだ。ここの店はあの仮店長を店長として採用し、私たちは違うビルに移る」

「家は?」

「私がなにもしてなかったと思うのか?もう建築済みだ。いつでも引っ越せるし、天満堂の自社ビルにはテナントも入れるからな、更なる儲けがある」

「でもそんなお金......あ、ぼったくり鍋!」

「大鍋セットだ!インターネットでもかなり売れて、入浴剤も出てる。それに新たに天満印の化粧品や日用品販売にまで大きくする予定だからな、お前はどこかの責任者として働いてもらう」

「はぁ?」

「大丈夫だ、店長になるあいつは幻界のものだし、ビルの幹部には各界から何人か呼んである」