悪夢〜とある者の夢日記〜

ようやく半分を倒し、肩で息をしながらも次の骸骨に鉄パイプを振りかざす時だった。

カタッと一つの壊れた骸骨が音を立てた。

不審に思ってその骸骨を見ると、骸骨はさらに音を立てて、ゆっくりと形を変える。音が鳴り終わる頃には、元の形に戻った骸骨の姿がそこにあった。

「…え?」

その光景に呆然としていると、壊れた骸骨達が次々と音を鳴らして、元の姿に戻っていく。