悪夢〜とある者の夢日記〜

「う、あ…」

私は持っていた鉄パイプを落とし、後ずさる。

元の姿に戻った骸骨達は、ゆっくりと私に向かって来る。

トンッと背中に何かがぶつかり、それと同時に手首を掴まれる。

氷のように冷たいそれは、骨の手であり、後ろを振り向くと一人の骸骨が私を掴んでいた。

私を掴んでいる手とは別の手に、バットが握られている。