不覚にもキュンって来た。 暗い夜だからなのか、余計ドキドキする。 2人で見つめ合ってると、ドアが開いた。 「あ……」 「あれ?お邪魔だった?(笑)」 陽奈と優斗君がニヤニヤしている。慌てて部屋に戻ると、しばらくして蓮がベランダから戻って来た。 「明日の朝も早いから取り敢えず寝るね〜、バイバーイ!」 「おやすみー。」