「琴音ちゃん、学校で何かあった?」 心配されてしまった。首を横に振って笑う。 「“奏多さんと暁くんと一緒にいたかっただけです”」 「…うげ」 「!?」 うげって何!?暁くんの手をブンブン振るとバシッと叩かれた。 「えー、そろそろ俺弾くのやめない?」 奏多さんの声に暁くんと顔を見合わせて、すぐにそらされた。 奏多さんを見て、笑ってみる。恥ずかしいからもう言わないです。 「琴音ちゃ~ん、誤魔化さないでよー」 何だかんだ遊びながら部屋について、着物に着替えてすぐに夕食作り。 今日は煮物~。