~闇を抱えた最強総長~

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華蓮「…郁人。」



あたしははっきりと言葉を発した。



郁人「……、」



郁人はずっと俯いたまま。



あきらかに様子がおかしい。



郁人「華蓮…分かった。やっと分かったよ…」



ゆっくりと顔を上げた郁人。



華蓮「…!」



郁人の目は何も写していなかった。



疾風「おい。お前…何考えてやがる。」



疾風も気づいたらしく、警戒している。



郁人「やっと気づいたんだよ…!華蓮を…華蓮を僕だけのものにする方法を!」



全「「「!?」」」



華蓮「どういうこと?」



郁人「これで…これで華蓮は僕だけのものだっ!」



そう言い切った郁人は、服のポケットから銃を取り出し、それをあたしに向けてきた。