【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。






店の空気が私のせいでおかしくなった。


そんな事、酔っていても分かる。



だから素直に零に謝ろうと
他の人と喋ってる零に声をかけようとした時



「やっほーーーーー!!」


と、明るい声で誰かが店の中に入ってきた。



皆その声に注目して、視線を向ける。


すると声の主はアイドル並に可愛い人で
店へと入ってきた瞬間、すぐに零の元に駆け寄った。





「きゃー!零君久しぶり〜!!会いたかった〜」




大きな胸を、零の腕へと押し付ける。


だ...だれ?


馴れ馴れしいその人に、開いた口が塞がらない。