「いえ、そんなこ「悪かったね。あんな性格で…」 紗彩ちゃんの言葉と被せて、 瑛心がニュッと紗彩ちゃんの後ろから現れた。 「瑛心…」 瑛心は俺と同じくらいの身長のはずなのに、迫力がある、、 「…兄ちゃん、人の彼女に手を出す前に合コンでも行けば?」 瑛心は、紗彩ちゃんの隣に並んだ。 「まぁ、行ったところで彼女が出来るかは別だけどねぇ」 瑛心は、俺に嫌味をたっぷり言ったあと、「ほら行くよ」と紗彩ちゃんの手を優しく引いた。