「お兄さんは「あー…、俺木嶋 翔和<トワ>。紹介遅れて、ごめんね。だから、俺のことは翔和くんくらいでいいよー、紗彩ちゃん」 これでどうだ。 ちょっとは、兄ちゃんに嫉妬くらいするだろ。 俺はもう一度、瑛心をチラッと見るが、さっきと何も変わらず、瑛心は、本のページをペラっと1枚捲った。