宏喜『とりあえず!!!
いっちょ学院、回りますか!!!』


一期『そうだね!!!
3人で楽しく回ろーーー!!!』


宏喜『まずは、俺のお気に入りの場所から案内するよ♪』


一期『奏チャン行こっ?』


「あ、あぁ。」








――――………。



その後宏喜達にいろんな所を案内し、説明してもらったが………

正直、上の空だった。


頭に過ぎるのはあの哀しい瞳。

《放ってはいられない》

そう思った。


これから。
どうすればいいんだ、俺は…。