赤髪少女の恋唄



それは、"離婚届"だった。


父「転勤するようになって、家に帰ってこれるのが少なくなってからだ。久しぶりに帰ると紅音だけどこか孤独だったんだ。……その訳を母さんが、死ぬ前に教えてくれたんだ。」

え、お婆ちゃん……?

父「潔華は紅音を愛していない。葵ばかりかまってる。そのせいで葵は、自由が無くなり、紅音を妬むようになった、と。」