ーーー

市立風翔高等学校

今日から私は、そこの生徒になる。
まぁ、一応進学校。

「ねぇ、なにあの髪…」「調子乗ってんだろ。」

私は、問題児なんだと思う。

入学式から赤髪なんて。
私に話しかける物好きはいないな。

突然、

響「綺麗な赤髪やなぁ!!」

紅「へっ!?」

?「おーい!響!早く行くぞー!!」

響「おう!今行くわ!!」

そう言って彼は、去っていった。

紅「今の何?」

ここから、私のステージが始まったーー。