赤髪少女の恋唄



紅「ねぇ、さっきからボーッとしてるけどどうかした?」

響「ん?なんかさ、もうすぐ夢も叶うし、好きな子とも一緒におれるのが、夢みたいやなぁーって。」

紅「確かに……。でも、Re:T.R.Yの夢はデビューして終わりじゃ無いでしょ?


あのステージに立たないとね。」


響「あぁ。」



俺らは、こんな所では終われへん。


紅「あぁー、でもMスタ緊張するなぁー。」


そう。
俺らはなんとあの有名歌番組ーーMスタにメジャーデビューの一週間前に出演することが決まった。

響「せやな。けど、俺らは俺らの歌を伝えたらええ。」

紅「うん!」

響「衣装、どんなんやろな?
紅音は、あのライダース使ってもらうんやろ?」

紅「うん、あれは大事な衣装だから。」



俺らは、大事なもん全部抱えていくんや。