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あれから私たちのメジャーデビューには最低でも半年という時間が欲しいらしくて、私たちはとりあえずインディーズデビューすることになった。


紅「ねぇ、この曲聞いてみて。」


それにあたり、新曲を作ろうという話になった。

響「これ……。」

玲「すごくいいよ!!この曲でインディーズデビューしよ!?」

真「うん、賛成。」

凌「オレも!!」

蒼「……いい曲。」

響「じゃあさ、インディーズデビューを記念してライブやらん?」

凌「メジャーデビューもそこで発表?」

響「いや、せぇへん。メジャーデビューの時はまたライブやる。」

紅「いきなりメジャーデビューして驚かせるの?」

響「ああ!」

凌「サプライズか!!いいな!!」

真「僕も賛成。」

玲「ふふふっ、みんなどんな顔するのかな?」

紅「ライブの回数増えるしいいよ。」

後は……


蒼「zzz……。」

紅「は……?さっきまで起きてたよね?」

蒼は、やっぱり謎だ。