紅「っ……。」 涙が一筋、頬をつたった……。 響「!?ど、どないした!?」 紅「感動してるの!!」 響「そ、そうか。」 『コトバテラス』 まるで私みたいだ。 響が私に『紅音の歌は響いてきた。』 そう言ってくれたから、今の私がいる。 響の言葉は私を照らしてくれた。