「ノリ悪ぃ琥珀なんか置いて行こーぜ捺央!」 「俺もパース。」 なぬ!? 「もう寝ちゃってるかもだし、 邪魔するなんて野暮ってもんでしょーよ。」 「そぉーそぉー。 僕も眠いからお先にぃ(_ _).。o○」 欠伸(あくび)しながら琥珀は部屋を出て行った。 「さっきと違ってノリ悪ぃ奴らだな…。」 「仮に良い雰囲気だったらどーする? 後悔するのは黒鉄だよ〜♪」 声は明るいのに顔は笑ってねぇのが 地味に怖ぇ…。