お兄ちゃんは夏休みの帰省以来、さらに過保護が増していた。 まぁ、膨大な魔力が封印されているとか、世界を救うとか、いろいろ言われたからね。 お兄ちゃんも心配なのだろう。 私の答えを聞いて安心したように笑ったお兄ちゃんはもう数メートル前。 さすがお兄ちゃん魔法使わなくても足速い。 「よーし!!!」 私も負けてられない!!!!