正しい答えとは何? 人間を守り、世界を守ること? でも、それじゃあ、私の大切な人たちはみんな悪者じゃないか。 「正しい方を選ぶことが全てなのか」 「え」 「俺はお前の選んだことなら否定しない。例え何があってもお前の味方だから」 力強く玲桜が私を肯定する。 私の全てを肯定する。 「誰がなんと言おうと俺はお前を守る」 優しく優しく玲桜が私の髪に触れた。